50歳以上・シニアの方へ!体を動かす、スポーツジムは最適です

スポーツジム

先ずは 概要 です

「ジム(gym)」とは体育館の意で、筋力を鍛えるトレーニング機器に特化した運動施設を指します。
各種マシンを効果的に使うことでシェイプアップ、運動不足の解消、脂肪燃焼、心肺機能の向上等のニーズに
応える環境を提供するのが主なサービスです。
どこのジムにも専門のトレーナーが勤務し、トレーニングをサポートします。

 

 

「スポーツジム」と「フィットネスクラブ」の違いな何でしょうか?


 

「フィットネスクラブ」とは、「スポーツジム」にあるトレーニングマシーンに加えて、
室内プールやスタジオなどが含まれた屋内施設です。
また、「スポーツジム」とは利用する目的に違いがあります。
「スポーツジム」を利用する主な目的が筋肉トレーニングであるのに対して
「フィットネスクラブ」は、筋肉トレーニングだけではなく、シェイプアップや
リラクゼーション、体力向上など、多様な目的のもと利用されることが違いです。


 

折乃笠の経験
最初の3年間は、会員制大手「フィットネスクラブ」に週2回〜3回通っていました。
ほとんどがトレーニングマシーンで筋トレメニューを黙々とこなし、ジョギングを1km〜4km実施して、シャワーを浴びて帰るという日課でした。
その後、今に至るまで、地方の会員制スポーツジムに週4回通っています。
3日間は、先ず、トレーニングマシーンで筋トレメニューを黙々とこなし、ジョギングを1km〜2km実施し、プールで15分間軽くウォーキングとスイミング、最後にジャグジーで十分癒して終わります。
1日は週末で、軽くトレーニングマシーンで筋トレした後、熱いサウナに20分ぐらい入ってから、リラックスチェアーでリラックス。ジャグジーで仕上げをして終了です。


 

ジムの種類

1)公営ジム

公営ジムは、自治体により運営されている公共施設のジムです。
総合体育館やスポーツセンターなどの名称が付けられていて、基本的に地元住民の方であれば格安価格で利用できるシステムとなっています。
ただし、設備やトレーナーの点でデメリットもあるため、利用する際は注意してください。

メリット

・居住地域の公営ジムは安い料金で利用できる。
・料金形態は都度払いであり、月額費用がかからない。

デメリット

・民間に比べて施設規模や設備は劣る。
・トレーナーやインストラクターがいない施設も多く、自分でトレーニングメニューを管理する必要がある。
・営業時間が短く夜間に利用できない施設もある。

2)民営スポーツジム

民営スポーツジムは施設内にトレーニング用の器具が並んでおり、会員が自由にトレーニングを行えるタイプのジムです。
営業時間はいろいろで24時間もあり、会員は専用のカードキーで認証することにより設備をいつでも利用できます。
「集中できる環境でトレーニングに励みたい」「仕事帰りや休日など好きなタイミングで利用したい」方にお勧めのジムです。

メリット

・コストを抑えた運営がされているため、利用料金が安い。
・いつでも利用できるため、曜日や時間帯を気にせずトレーニングできる。
・利用設備やインストラクターの有無など、カスタマイズ性が高い

デメリット

・トレーニングの時間やメニューは自分で設定する必要がある。
・マシンの利用方法が分からない初心者だと利用しにくい。

 

失敗しないジムの選び方とは?

ジムはさまざまな種類があるものの、どのジムであっても契約・利用するとき
にお金がかかります。

ジムを契約するときの出費は安くないため、ジム選びを失敗したくないと考える
方がほとんどです。

ここでは、失敗しないジムの選び方を紹介します。
契約してから「自分に合っているジムではない」と気付いて後悔しないためにも、ぜひ当項目を参考にしてください。

1)通いやすいか

契約したジムが通いにくいと、そのうち通うことが面倒になって辞めてしまいます。
ジムを選ぶときは、自分にとって通いやすいかを確認しましょう。
ジムの通いやすさには、2つの考え方があります。
・家や職場から通いやすい場所にあるか
・営業時間は長いか
休日もジムに通いたい方は、家に近いジムを選びましょう。
自転車で通える距離か、電車に乗って1〜2駅で行けるところがおすすめです。
職場から近いジムを探すときは、通勤途中に自然と立ち寄れる立地であることはもちろん、営業時間の長さも見ておいてください。
トレーニングしたいタイミングに閉店していては、意味がありません。
自分が利用したい時間に営業していることは重要です。

2)見学や体験ができるか

ジムの中には、契約前に店舗見学やサービスを無料体験できるところもあります。
自分の目でジムを判断できるチャンスであるため、見学・体験ができるかは必ず確認しましょう。
見学・体験の際は、以下のポイントに着目してください。
・施設の広さと清潔感
・設置されているマシンの種類と台数
・利用者の雰囲気
・スタッフの接客態度
慎重にジム選びを進めたい方は、2〜3か所ほどの施設を見学・体験して比較することがおすすめです。
実際にサービスを利用してから選んだジムであれば、高い満足度で通い続けられます。

3)スタッフの対応は適切か

ジムを利用する際には、在籍しているスタッフと何度も顔を合わせます。
快適にジム通いを続けるためにも、スタッフの対応が適切であることを確認してください。
たとえば、設置されているトレーニングマシンの操作方法や効果的なトレーニング方法を聞いたとき、スタッフが笑顔で分かりやすく答えてくれるところは安心できるジムです。

4)パーソナルトレーナーはいるか

パーソナルトレーナーの有無について確認することも、ジム選びにおける重要なポイントです。
パーソナルトレーナーは、利用者の目的・体質・体調に合わせたトレーニングメニューを設定し、無理なく続けられる日程を組んでくれます。
とくに運動経験があまりない方や、明確な目標を定めてトレーニングしたい方は、パーソナルトレーナーが在籍しているジムを選択しましょう。
ジム利用に慣れている方であっても、トレーニング内容について相談できるパーソナルトレーナーがいることは心強いものです。

5)自分が求める設備は整っているか

ジムにお金を払って通う以上、充実してトレーニングできる環境を求めたい方も多いのではないでしょうか。
多くのジムはトレーニング機器以外にも、フィットネスに役立つさまざまな設備を揃えています。
候補としているジムに自分が求める設備は整っているかどうかは、利用時の満足度を大きく左右するポイントです。
ジム選びで確認しておきたい設備の一例は、以下の通りです。
・トレーニング機器の種類
・ロッカー数と施錠の有無
・シャワールーム
・サウナルーム
・リラクゼーションルーム
・ウォーターサーバー

 

質問コーナー

 

ジム運動の後で湯船&サウナ…ダイエット効果は倍増&それとも半減?
現在、運動不足解消とダイエット(痩身)のためジムに通っています。
ちなみに目下の目的は、代謝をあげるための筋力UPと体重&体脂肪ダウンです。
そのジムには大きなサウナ付き浴室があり、汗をかいた後にゆっくり浸かるのを楽しみにしていまして、余力があればサウナ2〜4分、という感じなのです。
先日友人に「運動した直後に湯船やサウナに入ると運動の効果が下がるのでやめた方がいい」という話を聞きました。
一方、他の友人は「むしろ脂肪燃焼の効率が上がるので、運動後の湯船&サウナはお勧め」と真逆の事を言っていて、
ちょっと混乱しています。


 

サウナや岩盤浴は、発汗作用のUPやリラクゼーションなどに効果がありますが、代謝UPや脂肪燃焼には直接影響しません。
運動後は体内の水分量が減少しているでしょうから、その状態でサウナに入ると脱水症状を起こしかねません。
苦手と感じているなら、無理に入る必要はありません。
運動後の入浴に関してですが、運動直後に入浴すると運動の効果が落ちるというのは、アフターバーニング現象が薄れるから、という理由でしょう。
アフターバーニング現象に関しては、【アフターバーニング現象】で検索をお願いします。
私たちは恒温動物ですので、体温が急激に上がりすぎると、身体は血管を広げたり汗を出したりして、体内温度を下げようとします。
運動によって体内温度が適度に上がり、脂肪燃焼を行っている時に、入浴などでさらに体温が上がると、危険を感じて体温を下げようとするのです。
そのため、運動直後の入浴は良くないとされています。
一般的にアフターバーニング現象は運動終了後20分〜30分程度起こっているとされています。
ですので、有酸素運動後のクールダウンやストレッチを30分ほどかけてあげれば、アフターバーニングを無駄にすることなく入浴できます。
ちなみに代謝UP、筋力UPを目指すなら、運動の順番はストレッチ→ウォームアップ→筋トレ(各箇所を日替わりにして)→有酸素運動→クールダウン→ストレッチの順番で行った方が効率が良いです。


 

 

筋トレを継続的に行い1ヶ月が経ちます。
3日前から足と背中に負荷がかかる筋トレをしたせいか、筋肉痛になってしまいました。
そこで質問なのですが、筋肉痛時でもできそうであれば筋トレを行った方がいいですか?
それとも一日休養をし体を休ませる日があった方が効率がいいですか?


 

筋肉痛が治るまでやめましょう。筋トレによって分解と合成が同時に行われ、栄養を摂取することで合成が分解を上回ることによって筋肉が増加します。なので休養は必須です。
1日どころか2〜3日は空けてください。


 

 

ジムと水泳、どちらの方がストレス発散に効果的な運動ですか?


 

貴方の好きなのは、どちらですか?
好きなスポーツだったら長続きするし、ストレス発散になると思います
どっちか分からなかったら、両方試して、好きな方を選んでみては


 

 

筋トレとダイエットを並行する必要はありますか?


 

筋トレとダイエットは必ず併用しないとダメです。
ダイエットだけだと筋肉は落ちてむしろ太りやすくなります、余計に食べなくても体脂肪をつけるように
脳が指令を出すんです、基礎代謝が減って少ないエネルギーで動けるようになるのです。
ダイエットしても筋量は落とさないように、筋トレするんですよ。


 

 

 

 

 

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