腹筋ローラー
腹筋ローラーとは
主に腹筋を鍛えるためのトレーニンググッズです。
ローラーとグリップで構成されており、どれも似通った見た目をしていますが、
実はローラーの数や直径などによって用途が異なります。
選び方
初心者の方はローラーが太いものやローラーの数が多い安全性の高いものを、
ベテランの方は高負荷をかけられる直径が短くてローラーの数の少ないタイプを選ぶと良いです。
ローラーの大きさ
腹筋ローラーの直径が小さくなるほど地面との距離が近くなるので、負荷がアップします。
ご自身のレベルに合わせて腹筋ローラーを選ぶことが大事です。
目安は以下の通りです。
初心者・・・20cm以上
中級者・・・15〜20cm未満
上級者・・・15cm未満
上記のポイントを抑えつつ、次項で紹介するローラー数と合わせて、商品選びの際は注意をしてみてください。
ローラーの数
腹筋ローラーには「一輪」「二輪」「三輪」の3種類が主にあり、基本的に車輪数が増えるほど腹筋への負荷が異なります。
そのため、ご自身のレベルに合わせた腹筋ローラー選びが非常に重要です。
一輪
一輪タイヤのものは特に直径が小さくなるほどバランスをとることが難しくなり、負荷も大きくなります。
初心者のようにトレーニングに慣れていない人が使用すると、過負荷になってしまい怪我をする可能性も高まるので注意が必要。
一輪タイプは腹筋だけでなく、腹斜筋などバランス良く鍛えられることが魅力。
力を入れながら姿勢を保つトレーニングにも発展できるので、体幹をはじめとするバランス力の向上にも期待されています。
なお、全ての商品に共通しますが、ローラーの幅が広く、補助機能のついたものほど負荷は減るため、初心者向けといえます。
二輪
一輪よりも安定感がありますが、その分バランス力を鍛える力は落ちます。
しかし、一輪と同様に斜めの動きや直進以外の動きにも対応ができるため、腹筋を多方面から鍛えることができます。
トレーニングに慣れてきた中級者におすすめ。
三輪
一輪や二輪よりも安定感があるので、バランス力の向上には期待できませんが、ケガの心配は少ないといえます。
各ローラーに圧力が分散されるので、低負荷で多くの回数をこなしたい人やトレーニングを始めたばかりの初心者におすすめ。
商品例
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